そんな話をよく聞きます。
今回の記事では、Googleアドセンス審査に通らない理由や原因を明確にして、対策を2022年版最新ノウハウで徹底紹介します!
最新のGoogleアドセンスポリシーに準じて、アドセンス審査を通過できるように、
これまで300名以上の方を指導してきたクライアントのデータをもと、アドセンス審査を通りやすくする方法をお伝えしていきますね。
- 1 グーグルアドセンス審査の基準が上がった?
- 2 Googleアドセンス審査に通らない原因と対策!21の項目を徹底解説します
- 2.1 ドメインのSSL化は必須
- 2.2 プライバシーポリシーの設置をする
- 2.3 運営者情報(プロフィール)を掲載する
- 2.4 お問い合わせフォームを設置する
- 2.5 サイトマップを設置する
- 2.6 グローバルメニュで設定を整える
- 2.7 アドセンス合格の記事数は何記事?
- 2.8 アドセンス審査での文字数はどのくらいを意識すればいい?
- 2.9 カテゴリーを整える
- 2.10 キーワードを意識したタイトルを作る
- 2.11 キーワードを含めた見出しと階層化を意識する
- 2.12 キーワードに対して検索意図を満たす記事を書く
- 2.13 自分日記ではダメ
- 2.14 内部・外部リンク対策をする
- 2.15 重複コンテンツになっていないか
- 2.16 他の広告は使用しない
- 2.17 著作権に触れるような画像や動画は使用しない
- 2.18 アドセンスポリシーに違反しているジャンルで記事を書いている
- 2.19 YMYLジャンルを避ける
- 2.20 サーチコンソールを使って記事をインデックス登録する
- 2.21 記事の投稿・更新ペースを意識する
- 3 グーグルアドセンスの審査期間はいつ?日数はどのくらいかかる?
- 4 グーグルアドセンス審査は何回で受かるの?
- 5 adsenseでどのくらい稼げるの?
- 6 アドセンスの支払いはいつから?
- 7 今回のまとめ
グーグルアドセンス審査の基準が上がった?
2020年、2021年とGoogleアルゴリズムの大きなアップデートがあってから、グーグルアドセンスの審査基準も以前よりも明らかにハードルが上がっています。
これからグーグルアドセンス審査に挑戦する方はもちろん、以前まではなんなく合格していた方でも、再審査に出しても不合格になってしまう事例も出始めています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Googleでは現在、一部のサービスで一時的に遅延が発生しています。
そのため、現時点ではお客様のサイトを審査することはできません。
グーグルからの公式発表は出ていませんが、2022年もやはり審査対象のハードルは高い状態が続くでしょう。
これから僕が紹介する方法をただしく実践すれば、アドセンス審査に合格できますよ♪
Googleアドセンス審査に通らない原因と対策!21の項目を徹底解説します
さっそく!Googleアドセンスの審査に通らない原因と対策を明確にして、合格するための方法を徹底解説していきます。
まずは、Googleアドセンス審査に通らない合格のために必要な項目を以下にまとめました。
上記の動画をあわせてそれぞれチェックしていきましょう。
【Googleアドセンスの審査に通らない原因と対策20選】
- ドメインのSSL化は必須
- プライバシーポリシーの設置をする
- 運営者情報(プロフィール)を掲載する
- お問い合わせフォームを設置する
- サイトマップを設置する
- グローバルメニューを設定する
- アドセンス合格の記事数は何記事?
- アドセンス審査での文字数はどのくらいを意識すればいい?
- カテゴリーを整える
- キーワードを意識したタイトルを作る
- キーワードを含めた見出しと階層化を意識する
- キーワードに対して検索意図を理解する記事を書く
- 自分日記ではダメ
- 内部・外部リンク対策をする
- 重複コンテンツになっていないか
- 他の広告は使用しない
- 著作権に触れるような画像や動画は使用しない
- アドセンスポリシーに違反しているジャンルで記事を書いている
- YMYLジャンルを避ける
- サーチコンソールを使って記事をインデックスさせる
- 記事の投稿・更新ペースを意識する
まずは基本的なことから対策が行われているかをチェックしていきましょう。
ドメインのSSL化は必須
独自ドメインを取得してレンタルサーバーと紐付けを行ったら、必ず独自ドメインのSSL化を行いましょう。
SSL化とは、インターネット通信にプロテクトがかける設定のこと。
SSL化をすることで通信情報を暗号化し、暗証番号やその他個人情報の漏洩を防ぐ役割を果たします。
Google側も近年の見解において、「SSL化がされていないサイトは検索ページ上からなくなる」と好評しているくらい、重要度の高い設定です。
設定をしていないURLは検索ボックスに警告が表示されます。
ブログを立ち上げたら、そのままにせず、必ずSSL化の設定を行いましょう。
詳しくは以下の記事で詳しく紹介しています。
プライバシーポリシーの設置をする
プライバシーポリシーとは、
「当ブログサイトでは、個人情報の取り扱いに配慮していますよ」とアピールする内容を記載したページのことです。
僕のサイトにもフッター部分に設置しているのがわかると思います。
Web関連では利用規約を掲載しなければならないため、アドセンス審査に関わらず、プライバシーポリシーの掲載は義務なんですね。
なので、ブログサイトを立ち上げたら必ず作成して設置を行いましょう。
さらにプライバシーポリシーについて詳しく書いているので確認してみてください。
関連記事:アドセンス審査にプライバシーポリシー設置は必要?書き方のテンプレを公開!
運営者情報(プロフィール)を掲載する
素性がわかると親近感も湧きますね。
運営者情報(プロフィール)があることで、より親近感が湧いたり、あなたの書いた記事を気に入って、ファンになってくれたりします。
最近では特に、「誰が発信しているか」を、Googleが重要視する動きがあります。
特定の情報を発信するにあたって、そのジャンルに詳しい方なのか、専門性や権威性があるのかをということを、
検索ユーザーさんはもちろんのこと、検索エンジンであるGoogleも評価しています。
ですから、運営者情報(プロフィール)をあきらかにすることが重要です。
ブログのサイドバーに表示させるのが一般的ですね。
具体的なプロフィールの構成については、
- 名前
- アイコン画像など
- 簡単な自己紹介
- 好きなことや特技、興味関心のあること
- どんなことをブログで発信しているか
- SNSリンクや詳しいプロフィールページリンクなど
という形で良いと思います。
さらに別ページ(固定ページ)でより詳しいプロフィールを紹介する形も良いですよ。
お問い合わせフォームを設置する
お問い合わせフォームは、検索ユーザーさんの質問問い合わせの窓口になるページ。
つまり運営者と検索者の関係構築が可能なのか、判断するための重要な要素です。
クローズドなサイトであれば、「怪しい、信頼できない」と思われても仕方ありません。
先ほどお伝えした通り、Googleや検索ユーザーは、信頼性を重要視しているんです。
気軽にコメントできたり、問い合わせができる窓口を設けておくことはとても重要な設定です。
ワードプレスであれば、実装したサイトテーマ次第で作成機能でついている場合がありますね。
もしなければ、プラグイン「Contact Form 7」を使って簡単にお問い合わせフォームを設置することができます。
サイトマップを設置する
この設定を行うことで、Google側はブログサイト全体を把握し、回遊しやすくなることでインデックス登録が早まり、結果的に評価が上がります。
サイトマップには2種類あり、
・検索ユーザーに直接目に見える形で生成できるHTML形式のサイトマップ
・検索エンジンにだけ知らせるxml形式のサイトマップ
が、あります。
サイトマップはプラグインを使うことが一般的ですね。
xml形式では「PS Auto Sitemap」と、最近注目されている「WP Sitemap Page」の2つがあります。
HTML形式は、「XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)」を使うと良いでしょう。
グローバルメニュで設定を整える
グローバルメニュー(グローバルナビゲーションとも言う)とは、ブログサイトにあるコンテンツ内容を知らせる案内メニューのこと。
設置することで、検索ユーザーがすぐに目的のページ(コンテンツ)にいけるメリットがあります。
つまり、検索ユーザーの利便性・回遊性が高まるということです。
ブログサイト内に長く滞在して入れることはGoogleも評価していますので、ユーザビリティを高める為には必須の設定です。
グローバルメニューの設定は、ワードプレスの場合、
[外観]→[カスタマイズ]→[メニュー]で設定ができますよ。
アドセンス合格の記事数は何記事?
アドセンス合格するために、記事数は何記事公開すればいいのか、悩まれる方が多いです。
結論として、アドセンス申請に出す際は最低でも3~5記事は公開してからにしましょう。
後で説明しますが、まずは3~5記事ほど書いてから申請するのがおすすめです。
たった1記事では検索エンジンから認識されづらいですし、価値のある情報を提供しているブログであるとは判断されにくいんです。
※2021年最新情報※
最近は完全オリジナルの記事を1000文字前後&3記事投稿で、審査が通っている事例が増えています。
Search Consoleへのインデックスを行い、上記に該当している方は申請すると意外にすんなり合格しますよ^^
中古ドメインでも合格している事例が多数。
要は、当たり前ですが“インデックスされている”ということが重要なんです。
Googleはご自身のブログのコンテンツ量もアドセンス審査の合格対象にしています。
上の説明のように、3記事で合格した事例もあるので、はっきりとした事は明記できないのですが、
基本的な考え方としては、ここでも発信しているように、まずは最低3記事から申請に出すことをお勧めします。
アドセンス審査への記事数はやはり3〜5記事以内で2週間以内に合格しています。
・サーチコンソールへの登録
・3記事作成後申請
・5記事までゆっくり更新
・返信こない場合は問い合わせ
・コピペ率20%以下を目安にリライトこれやればジャンルはなんでもOK。
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) January 26, 2021
また、審査に通らなかった場合の手順として、
2記事公開→再申請→不合格→また2記事公開→再申請→・・・・というような流れで進めていくといいです。
平均的にアドセンス審査に合格しやすいのは、10~30記事あたり。
あとから説明しますが、コンテンツの質、インデックスの状況も関係しますので、トータルで評価軸を上げる為にも記事数の担保も意識していきましょう。
アドセンス審査での文字数はどのくらいを意識すればいい?
文字数が少ない、中身がスカスカの記事よりも、知りたい内容にたいして詳しく言及した記事の方が審査には受かりやすい、という事は感覚的に想像できるかと思います。
結論として、文字数は1200文字~2000文字以上を意識しましょう。
検索意図を満たそうとすれば、必然的に言及する内容も増える=文字数も増えますよね。
なので、文字ボリュームはおおむね1200文字~2000文字程度にはなってくるのです。
しかし、ただ単に文字数を増やそうとしても、分かりづらかったリ、答えになっていないような”不要な文章”だった場合は、逆に評価は下がります。
オリジナルの文章はとても大事だけど“不要な文章”は途端にGoogleの評価が下がる。キーワードの比率も散りばめたものの距離と関係性が大事。(狙うキーワードや共起語の距離が近い方が詳しく書かれていると認識されやすい)そして答えを理解しやすい見出しの順番であることも前提です #構造が大事
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) August 24, 2021
検索エンジンのAI技術は年々進化しており、最新のアルゴリズム解析で価値があるか、ないかを理解できるようになっています。
MUM(マム)やLaMDA(ラムダ)というAI言語モデルが2021年に発表されています。
検索エンジン、検索ユーザーを満足させるために重要なのは、文字数よりも検索意図を満たす事。
より意識を向けるようにしましょう。
カテゴリーを整える
ブログの底上げができていない人は
サイト設計のように、キーワードを洗い出して可視化することが重要。
カテゴリー単位で価値を上げるか、そもそもミニサイトの方が個人での戦い方になってきそう。#漏れ無く網羅
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) April 26, 2021
検索ユーザーや検索エンジンにも回遊しやすい構造を作るために大切な設定が、カテゴリー設定です。
ブログサイト内のコンテンツをカテゴリーごとに分けて整理することが、SEO的にも重要な視点です。
検索ユーザーさんがみて、わかりやすいカテゴリー名で設定しましょう。
記事数が少ない時は、たくさんカテゴリーを作る必要はありません。
カテゴリーをたくさん作って、それぞれの中身が1記事程度しか入っていないブログ初心者を多く見かけます。
その場合、逆にマイナス評価になってしまうので、ある程度まとめて1~3つのカテゴリーに分類し、記事数が多くなった時点で階層化を意識すればOKです。
階層化とは、親カテゴリ→子カテゴリ・・・とそれぞれを枝分かれしていく構造のことです。
こちらもわかりやすいカテゴリー名称にしていきましょう。
キーワードを意識したタイトルを作る
キーワードを意識したタイトルを作るということは、SEO上、もっとも大切な部分と言えます。
こちらでもお伝えしているとおり、
アドセンス審査に挑戦する前に知っておきたい5つのポイント! pic.twitter.com/B5GxknQL0s
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) February 14, 2021
>
絶対にやっておくべきポイントの1つになっています。
検索ユーザーは検索ボックスに特定の検索キーワードを打ちこんで、検索ページ上にある記事タイトルをみて訪れてきます。
その記事タイトルにキーワードが入っていなければ?クリック・タップはされませんよね。
更に言うと、そのキーワードは、存在するキーワードで設定する必要があります。
自分で考えたキーワードでは、検索ヒットしません。
初心者によくありがちなパターンです。
検索ユーザーがキーワード検索をするであろうワードをチョイスして記事タイトルを選定しましょう。
ブログタイトルの付け方についてはこちらで詳しく説明しています↓
>ブログタイトルが決まらない?つけ方7のコツで決め方を完全マスター
キーワードを含めた見出しと階層化を意識する
ブログはメンテし続けてこそ資産になる。これを資産と呼ぶかどうか問題w
・リサーチ
・キーワード決定
・見出し構成決定
・記事作成
・反応をみる
・記事構成・タイトルの再検討
・以上、繰り返し
といったように「やってみた結果が正解」になりますので決まり切ったノウハウなんてものはありません^— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) January 10, 2020
タイトル同様に、見出しもSEOではとても重要な設定です。
選定したキーワードをタイトルに含めたのち、見出しでその答えに言及しましょう。
つまり、タイトルで設定したキーワードは、見出し文章にも含めていく必要があるということですね。
検索意図を把握し、見出しごとに重複がないように、階層化を意識して見出し設定をしていきましょう。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
キーワードに対して検索意図を満たす記事を書く
ブログで結果が出ていない人はまずは3〜4語の複合ワードを極める。
・検索意図が明確
・だからスキルなくても記事書きやすい
・ライバルが弱め(チェックしやすい)なもの。
「ない」じゃなくて「探す」。めちゃんこあるから。
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) July 28, 2020
これってどうでしょうか?
お蕎麦を食べたいから、お蕎麦を提供することで、価値提供になります。
これはブログも一緒です。
タイトル、見出しにキーワードを選定したら、しっかりと検索意図を満たす記事を書くことが大切です。
検索ユーザーにとって、これが知りたかった答えだ!と感じてもらえる記事内容にする、ということです。
また、それぞれの見出しパートの文章には選定したキーワードを適切に含めつつ、作成していくようにしましょう。
ブログは始め方も大事だしその直後どうするかの本当の基礎を忘れがちな人が多い。ここはマストで徹底すると初速が早いのでまとめてみました💡おはようございます☺️#ブログ初心者#アフィリエイト初心者 #おは戦30525mk pic.twitter.com/Qih9PaFJL2
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) May 24, 2021
特に初心者は理解できない部分でもありますが、100点は目指さなくてもいいです。
手数を意識しつつ、検索意図の重要性を落とし込んでいきましょう。
自分日記ではダメ
自分が書きたいことだけを綴った自分日記では読者にとって価値にはなりません。
つまり、価値がない=記事が読まれない ということです。
ブログアフィリエイトは簡単に言うと、
検索ユーザーに記事を読んでもらい、文章で共感させ、不安を解消し、悩みを解決できるお手伝いをするビジネスです。
この点を意識して、検索ユーザーの悩みを解消するような、価値のある記事を書くことを意識しましょう。
読者にとって「価値のある記事」を意識する
ブログには興味があるけど、何を発信していけばいいのか、自分がどんな価値を提供できるのか迷っている人。
素晴らしいです。最高です。
ちゃんと画面越しの“人”を想ってる。
まずはあなたの得意をキーワード化して検索して見てください。
そこに需要があるかわかります。
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) March 28, 2021
SEOも大切なのですが、それ以上に、読者(検索者)にとって、価値のあるコンテンツを意識して記事を書く必要があります。
また、何かのお役立ち情報やまとめ紹介記事を書く場合でも、やはり自分本位の日記ブログのような書き方ではダメです。
ようは、正確な1次情報をもとに、記事を作りましょう!ってことです。
訪問者にとって価値のある内容・話題を意識していきつつ、SEOも理解していけば、より価値の高い記事を書くことができます^^
SEOを意識すると検索キーワードによる理解が深まります。
結果として、検索されやすいキーワードやその意味に対して回答していくことで『何を書けば良いのか』ということがわかるわけですね。
ただし、キーワードについて紹介したのは、あくまでキーワードの狙い方ですのでご了承下さい。
アドセンス審査の時点での目的は、記事の上位表示ではなく、あくまで
- 何を書けば訪問者にとって価値があるのか
- どんな見出しで構成していくべきか
- あなたが書くネタに対して求められている内容とは?
このことを知るための参考としてくださいね。
いまは個人が発信する情報に価値を見出す時代になっているので、自分の体験談をブログ記事にすることも、独自性があって、価値の高い記事になります。
〇〇〇してみた、〇〇〇使ってみた、とかのイメージですか?
実体験をもとにしたレビュー記事は、ユーザーはもちろん、Googleからも好まれる傾向です^^
逆に引用ばかりの記事はオリジナリティがなく、読者は悩みが解消されません。
コピペ率も当然高まりますので、結果的に有用性の低い記事(コンテンツ)と判断されてしまいます。
内部・外部リンク対策をする
アドセンス審査はもちろん、SEOにとっても重要になってくるのが、リンク対策です。
引用した情報ソース元を正しく提示するために、外部サイトのリンクを設置する外部リンク(発リンクと呼んだりもします)。
同じブログサイト内で関連性の高い記事同士をリンクで送り合うために設置する内部リンク。
両方の対策を意識して、ブログサイト・記事単位で情報の網羅性をアピールしていきましょう。
結果的に検索ユーザーさんはもちろん、SEOでも評価が上がり、アドセンス審査もプラスに働きますよ。
ただし、内部リンクの設置は以下の事例に気を付けてくださいね。
関連性がない・示せない内部リンクの設置は評価されにくい。つまり、検索意図は違うが記事同士のキーワードが近い方がいい。リンク切れを含め、無理やりで余計な内部リンクがないか精査してみてください。順位が上がる事例が多数あります^^
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) November 25, 2021
重複コンテンツになっていないか
サイトメンテナンスの期間設けてますか?いくら網羅して、重複なく設計しても検索結果は動き続けます。リライトのフェーズを見極めて必ず設けるべき。
管理簿で
・何を
・いつ
・どのようにして
・どうなったかを必ず記録しておきましょう♪
自分だけのノウハウの蓄積です。
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) August 1, 2021
同じ検索意図・同じ内容で記事を複数書いてしまうと、それは重複コンテンツとなります。
つまり検索ユーザーにとって「価値のないコンテンツ」としてグーグルからみなされてしまうのです。
どうなるかというと、狙ったキーワードで上位表示できない、という現象が起こります。
最悪の場合、ペナルティ対策として検索ページ上から圏外に飛ばされる、という事態にもなりかねません。
この点を注意して、記事同士が同じ内容、同じ検索意図になっていないかをチェックしましょう。
もし該当していた場合、1記事に集約するか、片方の記事を下書きor削除するようにしましょう。
その際はサーチコンソールへ削除申請もお忘れなく。
他の広告は使用しない
画像・写真もそうですが、アドセンス広告以外の他者広告は掲載しないようにしましょう。
ASPで生成したアフィリエイトリンクはもちろん、収益目的のURLの掲載はしない、ということです。
その広告リンクや画像がGoogleアドセンスから『不適切』であると判断される可能性も高くなりますので。
見出しをきちんと作成し、テキストのみで価値のある情報を掲載しておけばアドセンス審査は通りやすくなります。
審査が通ればアドセンス広告から収益を上げることはできるようになるわけですし、結果的に稼げるようになりますよ。
現時点でそこに時間を割く必要はないですね!
著作権に触れるような画像や動画は使用しない
他のサイトから引用してきた画像やYouTube動画などは、場合によっては著作権や肖像権に触れる可能性がありますので、掲載しないようにしましょう。
厳密には、アドセンス審査において、画像や動画は使ってはダメ!というわけではありません。
Twitter画像を引用して入れていた記事もアドセンス審査に通った事例もあります。
明確な判断基準がわかりませんので、どこまで影響されるか判断しかねます。
個人情報がわかる写真、著作権や肖像権にひっかかるような写真は使用を控えるようにしたほうが間違いないです。
下記の画像はアドセンスポリシーを抜粋したものですが、黄色の部分をチェックしてみてください。
グーグルが推奨しているのは「ユーザーの為になる独自のコンテンツを掲載」すること。
その逆の見解で、「他のサイトからコピペしたり、引用してきた画像や動画を使用するのはNG」ということになります。
スクショなどもコピー盗用と認識される可能性もありますので、利用しない選択を取りましょう。
逆に言うと、オリジナルで作成した図解や説明画像などは、掲載することでむしろ評価は高まるという認識です。
また、1枚作成するだけでも加点ポイントになると思います。
独自性・優位性を出すことでライバルと差別化を計れるので、可能なかぎり意識していくといいですね。
ここで言いたいのは、少しでも『リスク』と考えられるものに関しては排除していきましょう。
そのなかで、消去法的に『なぜ審査に通ったのか』『なぜ通らなかったのか』を知ることが重要です。
著作権などに触れないフリー画像の使用は、基本的には問題ありませんよ。
アドセンスポリシーに違反しているジャンルで記事を書いている
アドセンス審査で不合格になる方は、アドセンスポリシーの規約を確認せず、記事を書いてしまっている場合も多いです。
合格するために大事な点・掲載してはいけないポイント、守るべき品質を下記に書きましたので、事前に確認しください。
- ・アダルトコンテンツ(性的な描写を含んだ画像、記事)
・危険または中傷的なコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
・アルコールに関連するコンテンツ
・タバコに関連するコンテンツ
・ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
・ヘルスケアに関連するコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
・報酬プログラムを提供するページ
・不適切な表示に関連するコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・武器および兵器に関連するコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・違法なコンテンツ
ちょっとわかりにくいかもしれませんので、簡単にまとめると、
子供に見られても問題ない内容であればOK!この指標を意識していけば問題ないですね。
YMYLジャンルを避ける
YMYLとは、Googleが定めた 「検索品質評価ガイドライン」のことで、「Your Money or Your Life」の略語です。
ガイドラインの内容では、医療、金銭取引、安全性に関するコンテンツの質を重要視し、信ぴょう性・信頼性を特に重要視しています。
そぐわない場合は評価を厳しくするという考えを持っているので、初心者にはおすすめでなきないジャンルですので、避けましょう。
より詳しいカテゴリージャンルについては、こちらの記事で紹介しています。
>アドセンスで稼げない理由や原因は?おすすめの稼げるジャンルも徹底紹介
サーチコンソールを使って記事をインデックス登録する
公開した記事は「Googleサーチコンソール」というツールを使ってインデックス登録をおこないましょう。
通称、サチコとも呼ばれるサーチコンソールは、Google検索でのブログサイトの性能を分析してくれるツールです。
記事のインデックス登録をすることで、記事全体のチェックをおこない、Google検索エンジンが書いた記事をチェックしてくれます。
つまり、Google検索エンジンに向けてサイト情報を提供することで、アドセンス申請の際に非常に有利に働きますので、必ず登録しておきましょう。
また、Googleアナリティクスとの連携も行うとデータ分析がより詳しく行えますよ。
>Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携について
記事の投稿・更新ペースを意識する
アドセンス審査において、記事の投稿更新頻度が遅いと受かりにくい傾向にあります。
先ほど言いましたが、最初に10記事程度で申請をしたら、その後は3日に1記事くらいを目安に記事を更新しておいた方が良いでしょう。
実際に、更新が完全に止まっているブログは価値の低いブログとみなされてネット上から落ちやすいですし、私もそのことを実感しています。
もし、ある程度の記事を書き続け、溜めておくことができるようであれば『投稿日』を設定しましょう。
そして、上記でお伝えしたように最低でも3日に1記事投稿を心掛けておきましょう。
グーグルアドセンスの審査期間はいつ?日数はどのくらいかかる?
申請後は判定通知メールに入ってくるのに、平均2週間程度かかります。
アドセンス審査は2週間以内に合格している人もいるし
・サーチコンソールへの登録
・5記事まで更新➡️申請
・返信こない場合は問い合わせ
・コピペ率50〜20%以下を目安にリライト
・ジャンルは子供に見せられる内容かを意識
・YMYL以外がおすすめ
・落ちても更新しながら再申請これでOK♪
— だてっち@ブログ×仕組み化×マーケティング (@datetch) January 10, 2022
3週間以上かかった事例もありますので、一概にはいえませんが、年末の繁忙期・長期連休など、時期的な部分も関係していると推測します。
近年の世界的な感染影響も然り、何かしらの不具合でお待たせする事例はあると思います。
判定通知が届くまではハラハラしながら待つようになりますが、その間も記事の更新を続けるように意識していくといいですね。
グーグルアドセンス審査は何回で受かるの?
近年、アドセンス審査の合格基準については厳しくなったことはお伝えしている通りです。
これに伴って、審査に合格するために申請する回数は増えている傾向にあります。
すぐに合格するか否かは、こればかりはご自身のレベル感にもよると思います。
ブログ初心者の段階であれば、正しい知識を身につける必要がありますので、1回~3回程度は落ちる前提で審査に臨む方が良いでしょう。
その中でも、1回の申請で合格する方もいますし、10回以上審査に出してようやく合格する方もいます。
明確な判断はできませんが、数回の不合格通知は受ける、という心構えでいた方が良いと思います。
adsenseでどのくらい稼げるの?
「adsenseでどのくらい稼げるの?」と疑問に持つ方が多いです。
別記事で紹介していますが、Google adsense広告のクリック単価は記事にするジャンルによっても、シーズンによって変動します。
一概には言えませんが、アクセス(PV)をある程度担保できるようになれば、平均的に月5万円~10万円は稼げるようにはなります。
adsenseでどのくらい稼げるのかを知るためには、分析が必要です。
つまり、ブログ記事のPV数やクリック単価、クリック率なども理解しなかればなりません。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
>アドセンス収益の目安は?増やして稼ぐ方法やアクセス数アップの極意!
アドセンスの支払いはいつから?
今回のまとめ
Googleアドセンスは、アクセスを集めて安定的に稼ぎ続けることができる広告です。
今回の記事内容を確認してもらい、ぜひアドセンス審査に合格して収益化できるブログを目指してくださいね。
僕の公式LINEや、公式メルマガに無料登録してもらったのち、直接相談メッセージをもらえれば、
現役プレイヤーの僕があなたのブログを無料で診断して、今直面している悩みを一発解決に導いていきます!
さらに、アドセンス合格やブログ収益化の答えを書いた「ブログの教科書」も先着300名限定で無料でお渡ししますので、まずはお気軽にご相談くださいね!
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