アドセンスでブログで稼ごうにも、全然稼げない…。
せっかく審査に合格して、やる気だったのに…。
とモチベーションが落ちている方は必ず読んでください。
今回は、アドセンスで稼げない原因とクリック単価・クリック率が高いジャンルについて詳しく解説していきます。
始めに言っておくと、アドセンスで稼ぐには
- ブログにアクセスを集める
- 広告のクリック率を上げる
- クリック単価の高い広告が表示されるジャンルを選定する
これさえできていれば、それなりに稼げていると思います。
逆にいえば、これが何もできていないと、稼げません。
まずはブログ初心者にありがちな稼げない原因についておさらいしていきたいと思います。
アドセンスで稼げないありがちな3つの原因
ブログ初心者が陥りがちな稼げない原因はたったの3つです。
これに該当していると、稼ぐ事はできません。
あなたもいくつ当てはまるか見てみて下さいね。
検索結果の1ページ目に上位表示できていない
アドセンスはアクセス数に比例して収益が上がっていきます。
広告のクリック数に応じて収益が発生しますから、アクセスが集まれば集まるほど、クリック率が低くても、広告はクリックされますからね。
それではどうすれば、アクセスが集められるのか?
単純に、上位表示できればアクセスを集める事ができます。
検索結果の1ページ目に表示させれば、必然とユーザーは訪れます。
ちなみに、検索ページの1ページ目のクリック率はというと、
ポイント
- 1位 :21.12%
- 2位 :10.65%
- 3位 : 7.57%
- 4位 : 4.66%
- 5位 : 3.42%
- 6位 : 2.56%
- 7位 : 2.69%
- 8位 : 1.74%
- 9位 : 1.74%
- 10位: 1.64%
ある会社が出していた2017年の検索ページの順位別クリック率になります。
これだけ見ても分かるように、検索結果の1ページ目に表示させる重要性がお分かり頂けますでしょうか?
単純に、アドセンスで稼ぎたければ、上位表示を狙うのみって感じですよね。
検索ボリュームがない(需要がない)ジャンルを扱っている
これをブログで攻めていくテーマ・ジャンル・ネタ選定をする際に失敗している方が多くいるのですが、なかなか検索されないテーマ・ジャンル・ネタを選定したとしても、上位表示できても稼ぐ事はできません。
というのも、先ほども言ったように、アドセンスはアクセスが集まれば集まるほど稼げます。
検索ボリュームが少ない=需要がない
ジャンルを選定して、上位表示できたとしても、そのテーマに検索ボリュームがなければ、稼げないという事になります。
確かに、「好き」・「得意」をテーマにするのは非常に記事も書きやすく取り組みやすく良いのですが、稼げる=自分の好きなテーマをやるということが一致しない場合があるという事は頭に置いておいて下さいね。
やはり自分でブログを作る際は、狙っているキーワードがどのくらい検索されているのかというのは事前にツールを使って把握しておく事をオススメします。
- キーワードプランナー
- aramakijake
は有名ですよね。
すぐに結果が出ると勘違いしている
アフィリエイトで多くの人が稼げない原因は作業が継続してできていない人がほとんどです。
負のスパイラルとしては、
- 上位表示ができない
- アクセスが集まらない
- 稼げない
- モチベーションが落ちる
- 作業するのを辞める
になります。
アフィリエイトを始めたての人は、まずは正しい型を覚えましょう。
また、今教材・コンサルを受けて正しいやり方を覚えた人はそれを自分のブログ(サイト)に反映できるようしてください。
正しいやり方を常に自分のブログ(サイト)にアウトプットできるようになれば、結果はより早く出るようになれます。これだけは言えます。
しかし、正しいやり方を実践できていない人はいくらやっても、結果がついてきません。
だからこそ、初めは正しいやり方を覚える事にコミットしましょう!
アドセンスで稼げないジャンル・稼げるジャンルは何?
アドセンスで稼ぐ場合、まず最初にやるべきこと、それは簡単です。
アクセスを集める
になりますので、アドセンス広告のクリック単価・クリック率は初めは気にしなくて良いです。
- アクセスを集めましょう。
- 需要のあるネタについて記事を書きましょう。
- どんどん記事を量産しましょう。
初めはこのぐらいの意識で大丈夫です。
そして、ブログを始めて100記事ぐらい書くまではその時、その時のアクセス数に一喜一憂せず、淡々と作業をしていきましょう。
ある程度、アクセスが集められるようになったら、クリック率・クリック単価にも目を向けるようにしていきましょうね。
アクセスが集められるスキルを身に付けたらクリック単価に注目!
同じアクセス量を集めたとしても、ジャンルによってクリック単価が異なるってご存知でしたか?
実は、ごちゃまぜブログのような幅広いジャンルを取り扱ったブログだとアドセンスのクリック単価はそこまで高くはならない傾向にあるのですが、特定のジャンルに絞ってブログいわゆる『特化型ブログ』を運営すると、アドセンスのクリック単価が高くなるんですよ。
また、攻めていくジャンル・テーマによってクリック単価が変わってくるというわけです。
『え?じゃあ、クリック単価が高いジャンルを選定した方がいいじゃん!』
と思われがちなのですが、このクリック単価が高いジャンルはもはやトップアフィリエイター他アフィリエイトをそこそこやっている人はみんな知っています。
つまり、
- ライバルがつ強者揃い
- ライバルが多い
市場という事になります。
ライバルが多い市場という事は、初心者が上位表示を簡単に狙える状況ではないという事は覚えておきましょう。
非常に、上位表示する事は難しいという事になります。
アドセンスで稼ぐためにはジャンル選定が重要!
- ダイエット
- 健康
- 転職
これらのジャンルはアドセンス稼げます。
しかし、YMYLのジャンルは正直初心者が攻めていくのは危険です。
ですし、非効率的。
YMYLジャンルはご存知でしょうか?
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、検索の評価基準をまとめた 「検索品質評価ガイドライン」の項目の一つとして登場しています。
ポイント
Googleでは、金銭や生活に関するコンテンツの質を重要視し、信ぴょう性がない場合は評価を厳しくするという考えを持っています。具体的なコンテンツ例は下記の通りです。
- ショッピングや金銭の取引に関するもの
- 投資や税金、家の購入など資産運用に関するもの
- 医療、健康関連
- 政治や法律、新しい科学技術
- その他養子縁組、車の安全性など
評価基準が厳しい理由は、Googleの基本方針として、「ユーザーの利便性を最優先すること」「だますようなことをしてはいけない」という考えがあるためです。
他にクリック単価が高いジャンルは何がある?
ちなみに、他にも詳しくクリック単価が高いジャンルを説明すると、
- 保険
- 教育
- 借金
- お仕事
- 投資
- 健康
- 美容
- 冠婚葬祭
- 法律
これらはクリック単価が高い傾向にあります。
これらの共通点は、サービス(商品)の値段が一定基準で高い傾向にあるんですね。
そうなんです。当然ですがサービス(商品)の値段が高いものほど広告主は高い広告料を払ってプロモーションをするのでアドセンスのクリック単価も高くなるということ。
また、一回の支払いは安くても継続的にお金を払い続けるサービス(保険など)もアドセンスのクリック単価が高くなる傾向があります。
クリック率の低いジャンルが存在する?!
ブログを作る際に頭に置いておいて欲しいのが、ジャンルによってはクリック率の低いものもあるという事。
ブログ(サイト)運営者であれば結構みんな知っているのですが、これからブログを始めようとする初心者は必見です。
そもそもこのアドセンス広告はITリテラシーが高い属性は、広告をほとんどクリックしない傾向にあります。
そのため、ゲームジャンルやITジャンルは特にクリック率が低いと言われているのです。
つまり、その逆をいけばクリック率の高いジャンルを選定する事ができるというわけで、アドセンス広告で大きな利益を出したい場合にはITリテラシーが低い人がいるジャンルを選定する事で、アドセンスで莫大収益を発生させる事ができるというわけです。
オススメとしては、年齢層が高い人をターゲットに絞る事です。
僕の経験からすると、そこはクリック率が高い傾向にあります。
アドセンスで稼げない原因とジャンルまとめ
アドセンスで稼げない原因とクリック単価・クリック率が高いジャンルについて詳しく解説してきました。
やっぱり初めは記事量産でアクセスを集める事に注力する事をオススメします。
ぶっちゃけクリック単価・クリック率というのは二の次ですね。
少ない人数のデータからクリック単価やクリック率を算出してもそれは正確なデータにはならないので、まずは大量集客に力を入れていきましょう。