ブログタイトルが決まらない?つけ方や決め方の具体例一覧を紹介!

ブログ記事のタイトルがなかなか決まらない!つけ方のコツを教えて!
こんな質問にお答えします!

アフィリエイトやブログ集客において、ブログ記事のタイトルは重要なポイント。

ブログ記事のタイトルは検索結果に表示されるので、訪問者(読者・ユーザー)にとって最初の情報だからです。

このタイトルでクリックされるかどうかが決まるので、適当な付け方をしていたら訪問すらしてもらえません。

ということで今回は、

  • ブログ記事タイトルの付け方・決め方のコツ
  • 文字数や具体的なポイント

などを、実践的な具体例と一緒にご紹介します!

実際に手を動かしながらブログ記事タイトルの付け方を身につけていきましょう。

だてっち
タイトル具体例はそのままコピペで使ってもOKです!

「ブログ記事タイトルが決まらない!」のは初心者によくある悩み

  • ブログ記事のタイトル、どう書いていいのか分からない
  • なんとなく決めている
  • 書いても、これでいいのか判断できない

このように思ったことありませんか?

全部あります!
だてっち
ですよね!記事タイトルで悩むのはブログ初心者によくあることなんです!

 

僕自身も数多くのクライアント様を指導してきましたが、初心者の方がよくやりがちなのが「自分の好きなように書いてしまう」ということです。

これはかなり危険です。

というのも、ブログ記事タイトルを適当につけていると「読者が知りたいことが記事内に書いてある」ことが伝わらず、サイトに訪問してもらうチャンスを逃しているからです。

どういうことですか…?
だてっち
では、ネット検索したときのことを思い出してみてください。

検索結果のページにはいくつもの記事タイトルが表示されます。

そこから、

  1. 自分の欲しい情報が手に入りそうかな?(タイトルと内容がマッチしているかな)
  2. コンテンツが充実してそうだからのぞいてみよう
  3. 怪しいサイトじゃなさそうだからはいってみよう

など判断しながら読む記事を選びますよね。

つまり自分の記事を選んでもらう=クリックしてもらうためには、「タイトルを見ただけで読者側が自分に必要な情報が手に入るかどうか」が分かることなんです。

だてっち
渾身の記事を書いても、読まれなければ意味がないですよね。
はい、めちゃくちゃ悲しいです!
だてっち
だからこそ、ブログ記事タイトルはポイントをおさえて決めるべきなんです!

ブログ記事タイトルを考えるときに、意識するべき重要な要素は次の2つです。

  1. 訪問しやすく、検索意図に対する答えが書かれていると想起させるもの
  2. キーワードを狙って複数のキーワードを組み込んでいるもの

検索意図とは「読者がこのキーワードで検索して何を知りたいのか」ということです。

これは自分のための記事だ!」と思ってクリックしてもらえるようなタイトルをつくることを心がけましょう。

また、検索結果で上位表示を狙うことも忘れないようにしてください。

そのためには、キーワードを効果的に組み込んでSEO(検索エンジン最適化)のアルゴリズムの中で高く評価してもらうことが重要です。

ブログ記事のタイトルは、今では「H1タグ(見出し1)」で設定されます。

H1タグ(見出し1)はその記事に1つしか設定できません。

その後は「見出し2」を使用しつつ“段階的に”設定していきますが、やはり最も影響力のあるHタグは「H1 = 記事タイトル」なんです。

ですので、記事タイトルに検索意図とキーワードを入れて、上位表示することを目指しましょう。

だてっち
タイトル次第で稼げる金額はかなり変わってきます!

それでは続いて、あなたのサイトに訪問してもらうために知っておくべき記事タイトルの付け方・コツを解説していきます!

ブログ記事タイトルの付け方や決め方のコツ

ブログ記事のタイトルをつけるコツは次の5つです。

  1. 記事内容をわかりやすく且つ、具体的に伝える
  2. キーワードを入れる
  3. 文字数を意識する
  4. キーワードはできるだけ左詰めで
  5. キャッチーな文章を意識する

まずはこの基本をおさえましょう。

クリック率が高まるタイトルを考えられるようになります。

コツ①記事内容をわかりやすく具体的に伝える

ユーザビリティ(記事を読みにきた人の読みやすさ、見やすさなどが分かりやすいかどうか)、SEOの観点からもタイトルに具体性の高さを示すことが重要です。

タイトルを見てクリックした先のページの内容が想像できなければ、クリック率が下がってしまう可能性が上がります。

Googleもそのページと対策キーワードやクエリとの関連性を把握できません。

実際にGoogleが公式で以下のように指摘しています。

具体的でわかりやすいページタイトルを付ける。ホームページに “Home”、特定の人物のプロフィールのページに “Profile” のような曖昧なタイトルを付けないようにします。また、不必要に長いものや無駄な情報が含まれるものも避けてください。検索結果にタイトルが表示されたときに、その一部しか表示されなくなります。
参考:わかりやすい <title> 要素を記述するためのベスト プラクティス

コツ②キーワードを入れる

上記の内容を考えると当然だと思うかもしれませんが、ブログ記事タイトルにはキーワードを含ませることが必要です。

だてっち
実は初心者の方、ここができていなかったりします。もう一度自分のブログを確認してみましょう!
あの…そもそもなんですけど「ブログ記事タイトルにキーワードを入れる」ってどういうことですか…?
だてっち
お!それでは一緒にみてみましょうか。

もし、あなたがダイエットの記事を書くとして、ペルソナ(ターゲット・記事を読みたい人)を「30代後半から太りやすくなってきて、ダイエットをしたい主婦」に設定したとします。

そうした場合、有力なキーワードは検索される(出現する)キーワードの中から選びます。

例えば「30代後半 ママ ダイエット」であれば、ブログタイトルにもこのキーワードを入れたほうが検索結果に上がってくるということは分かるかと思います。

だてっち
難しくはないですよね!
なるほど!「検索されるキーワードの中から選定する」が大事なんですね!


また、タイトルにキーワードが入っているかどうかは、ブログで収益化するためのアドセンス審査合格にも大きく影響してきます。

ですので、ブログタイトルを決める際は、必ずキーワードを入れるということを意識しましょう!

ここでキーワードを入れるときのポイントを2つお伝えします。

  • 記事内容と一致してる?
  • キーワードを詰め込みすぎてもだめ

記事内容と一致してる?

知っていてほしいのが、ブログ記事タイトルと記事内容が一致していないと離脱率が上がってしまうということ。

読者が訪問してくれたにも関わらず、「このページ、欲しい情報ないじゃん」と判断し、最後まで読まずにページから離れてしまいます。

だてっち
すぐ離脱されるページは”良くない記事”と判断されやすいため、SEO対策としても避けたいところです。

ですので、最初のうちは難しいタイトルを考えたりせずに、狙ったキーワードを使って記事内容を満たすタイトルを設定するとよいでしょう。

キーワードを詰め込みすぎてもだめ

メインキーワードのほかに関連キーワード・共起語などを詰め込みすぎると、ポイントが薄れてしまい上位表示のチャンスを逃してしまうことも考えられます。

入り切らない関連キーワード・共起語などは、見出し(H2)などで展開していきましょう。

  • 明らかにキーワードが詰め込まれているとユーザーがクリックしたいと思わない
  • Googleからスパムと判断される可能性がある

という観点からキーワードを詰め込みすぎると逆効果になることがありますので、自然なタイトルをつけていきたいですね。

コツ③文字数を意識する

僕たちはまずやるべきことはSEOで上位表示を目指すことです。

ですので、SNSやブロガーのような自由度の高いタイトルとは設定方法が違ってきます。

先にお伝えしたとおり、ブログタイトルには「SEO対策」と「ユーザーの検索意図」の両方を含む必要がありますが、文字数を意識することも大切です。

タイトルは何文字まで表示される?

検索結果に表示されるサイトのタイトルは、検索エンジンによって文字数の上限が決まっています。

  • Google:約32文字
  • Yahoo!:約32文字
  • スマホから:約36文字

上記の文字数を超えると、これ以上の文字は検索結果上では省略されます。

実は、文字数の上限は検索エンジンのアルゴリズムによって変化しています。

最近では28~30文字程度の表示傾向もみられますが、あなたが普段使用するパソコンやスマホ等のデバイスで常に確認することが重要です!

例えば、「ブログ タイトル 文字数」で検索すると、まずパソコンでは以下のように28〜29文字で表示されました。

⬇⬇⬇

ブログタイトル表示PC版の文字数

次に、スマートフォンで確認してみると、36文字〜41文字程度で表示されていました。

ブログタイトル表示スマホ版の文字数

実際にMordy Oberstein氏のツイートによると、2019年9月にPC版のGoogleの検索結果にて、タイトルの文字数が平均して4~5文字短くなったことを報告しています。

結論としては、狙う対策キーワードが「スマホでよく検索されるキーワードなのか」・「パソコンでよく検索されるキーワードなのか」をよく検討してからタイトル設定するといいでしょう。

例えば、スマホとPCでは次のように使い分けると良いですね。

スマホとPCでの使い分け
スマホユーザーの割合が極端に大きいキーワードタイトルの文字数の上限を35~40文字程度
→より多くの文字を表示できライバルブログよりも目立たせられる可能性がある。
PCユーザーが多いキーワードタイトルの長さの上限を30文字前後
→後半部分の省略を防げる
スマホとPCのユーザーの割合が同じタイトルの上限を32文字
だてっち
文字数を意識していくことで、キーワードが表示されないという機会損失を防ぐことができます!

ただし、検索結果上では省略されてしまうタイトルであっても、クリックした後により具体的に記事の中身をイメージすることができれば、規定の文字数を上回っても大丈夫です。

ただし、注意してほしいのが「狙ったキーワードは省略されないようにする」ということです。

これは絶対ですので気をつけてください。

じゃあ、短いタイトルで端的にまとめてもいいですか?
だてっち
正直、それは得策とは言えないですね。

もちろん、短くシンプルにまとめることは良いことです。

しかしそれだと、あなたの記事タイトルと他のブログ記事タイトルとの差をつけにくくなります。

今ではどんどん検索リテラシーが向上していることも分かっており、実際に3語以上で検索するユーザーが圧倒的に多くなっている傾向が見られます。

このことを考えると、ある程度他にはないキャッチーなタイトルを意識すべきで、その中でキーワードを組み込むとなると、短すぎるタイトルは付けにくいのが現状です。

Google検索結果のタイトル書き換え問題

ブログ記事タイトルの文字数を考慮すべきもうひとつの理由に、Googleのアップデートがあります。

2021年8月、検索結果に表示されるタイトルを生成するアルゴリズムを更新したとGoogleが発表しました。

ん?どういうことですか?
だてっち
簡単にいうと「検索結果に表示されるタイトルがGoogleによって常に変更されている」ということです。

検索結果のタイトルリンクがページの <title> 要素と異なるケースについて: <title> 要素に関する問題が検出された場合、アンカー、ページ上のテキスト、その他のソースなどを基に、Google がより良いと考えられるタイトルを自動的に生成することがあります。

参考:検索結果のタイトルリンクを管理する

僕のコミュニティ内でも、2021年8月からその書き換えがより顕著になっていて、「記事タイトルが勝手に書き換わってる!」という声も結構ありました。

弊社でも影響を受けて機会損失もあったため(1位表示していてもCTR1%台…)検証し続け、傾向と対策を講じ結果が出たので、次のようにコミュニティ内のクライアント様にも共有しました。

記事タイトル書き換えの傾向

記事タイトルが変わった場合、次のような傾向が見られました。

  • キーワードを詰め込んだ長いタイトルが対象
  • メインキーワードが消されて表示される
  • 【】部分がまるごと消える
記事タイトル書き換えの対策

記事タイトルの書き換え現象後、次のように対応してみました。

  • メインキーワードを前にもってくる。表示させたい部分は32文字以内に。
  • 詰め込みたい関連キーワードはタイトルに後半に。
だてっち
つまり、基本に立ち返ったということです!

その結果、順位は変わらずCTRは3~4%へ上昇しました。

今後、Googleとしてはアルゴリズムの調整はしつつも、タイトル変更を拒否する手段は提供しないとのことです。

ということで、将来のGoogleアップデートに影響されないためにも、前述したとおりメインキーワードは左詰めで。表示されるデバイスに合わせて文字数を意識する(平均的には32文字以内でいいでしょう)というルールを徹底して記事タイトルを決めていきましょう。

コツ④キーワードはできるだけ左詰めで設定

記事タイトル表示には上限数があるので、狙ったキーワードは省略されないようにするとお伝えしました。

その対策が「キーワードは左詰めにする(先頭に持ってくる)」というルールです。

どういうことですか?
だてっち
では具体的に説明しますね!

例えば、「30代後半 ママ ダイエット」というキーワードで、左詰めを意識しながらでタイトルを作ってみるとこんな感じ。

30代後半ママのダイエット実践記!主婦が無理しない食事法を公開
では、実際の検索結果ではどうでしょうか?
 ⬇⬇⬇
ブログタイトルの付け方の説明

ご覧のように、キーワードが左に詰まってますよね。

今回は実に8割以上のブログがこのキーワードを“左詰め”にすることを意識して1ページ目に並んでいました。

タイトル設定では「キーワードの並び順を揃えつつ左詰めに配置していく」ことが大切なんです。

このようにキーワードをなるべく左詰めにしていくことで、文末の省略や上限文字数の変化に左右されないタイトルをつくっていくことができます。

実際に、Googleが公式でこのように伝えています。

タイトル要素が最も頻繁に使用されます。

タイトル要素の使用割合が以前の約 80% に対して 87% になりました。

参考:Google によるウェブページ検索結果のタイトル生成方法の詳細

コツ⑤キャッチーな文章を意識する

キャッチーな記事タイトルかどうかというのは、つまり「クリックしたくなるかどうか」を意味します。

だてっち
印象的な言葉を盛り込んでクリックしたくなるブログ記事タイトルを考えましょう。

例えば、画像で何かを紹介する記事であれば、

※画像あり
という言葉を追加するのも良いかもしれませんね。

そのほか、より具体性をつけることでユーザーの目を引くことができます。

 

だてっち
ここで質問です!タイトルAとB、どちらが記事を読んでみたくなりますか?

 

タイトルA:
かっこいい激安メンズアクセサリ10選!
タイトルB:
3000円で買えるかっこいい激安メンズアクセサリ10選!
Bの方が読んでみたくなります!
だてっち
そうですよね!Bは価格という数字を使って具体性を出すことで、キャッチーなタイトルになっています。

このように、他の記事と並んだときに目立つタイトル設定を意識することも重要なポイントです。

ブログタイトル「SEO」と「SNS」は何が違う?

ここで、初心者の方がよく混乱してしまうことを解説します。

それは「SEO」と「SNS」って何が違うの?ということです。

SEOとSNS、確かに混乱しちゃうかも…

アフィリエイトを始めると、「SNS」よりもずっと馴染みのない「SEO」という言葉をよく目にするようになります。

両方とも、”S”から始まる3文字の単語なので、わからなくなってしまうこともあるようです。

だてっち
SEOとSNSの違いを知っているよ!という方は次の「ブログ記事タイトル例」に進んでください^^

SEOとは『Search Engine Optimization』の略で、検索エンジン最適化を意味する言葉です。

つまり、インターネットで検索が上位に表示されるように行う取り組みの事で、今回ご紹介している”ブログタイトル”自体もSEO対策が必要です。

例えば、複数のキーワードで検索してきたユーザーのキーワードがしっかり入っているタイトル。

このタイトルであれば、Googleなど検索エンジンはユーザーの検索意図にマッチしていると判断し、上位に表示する可能性が高くなるんですね。

アフィリエイトやその他集客目的のブログを構築していく上で、どのブログも行うべき施策です。

一方、SNSとは『Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)』の略で、社会的な繋がりを提供するサービスのことです。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • TikTok

今では誰もが知っている、これらを全て総括して”SNS”と呼んでいますよね。

このように、SEOとSNSは全く違う意味で目的も違うため、タイトルの付け方も変わってくるので注意が必要です。

SEOはキーワードの入れ方を意識する必要がある一方で、SNSはとにかくキャッチーなフレーズをつけていく方がクリックされやすい傾向にあります。

これはブロガーも同じです。

自分のファンに対して発信しているので、SEOよりも自由にタイトル設定することが可能だったりします。

もちろんキーワードは意識すべきですが、タイトルの文字数も気にする必要がないんです。

この違いは、後ほどご紹介する「タイトルの付け方動画」でくわしく解説していますので参考にしてください。

ブログ記事タイトル例一覧!具体的な書き方解説付き

実際にユーザーの「検索意図」と「SEO対策」の2つのクリアをしているブログのタイトル例をご紹介していきます。

今回ご紹介している例は、ブログ記事を読むターゲットを決めてからもっとも重要なキーワードを複数選び、SEOを意識したタイトルをつけています。

ブログ記事タイトル例①:数字を使う

  • 20代女性に人気のアクセサリーブランドのランキング!
  • 2022年最新版!レディースのプチプラコーデおすすめ!

こちらは数字を使ったブログタイトルの例です。

だてっち
年代、年、などの数字を使うことでタイトルに具体性が増します

さきほどの「3000円で買えるかっこいい激安メンズアクセサリ10選!」も価格の数字を利用していますね。

具体的な数字は、結果的にクリック率を引き上げることができます。

ブログ記事タイトル例②:記号を使う

  • 【画像あり】NiziUのメンバーのすっぴんがやばい!?
  • アフィリエイトで使えるキーワード選定方法【有料級】

こちらは記号を使用したブログタイトルです。

だてっち
記号を効果的に使用することで視認性を上げることができます。

目につきやすい結果、クリック率を向上させることができます。

主に、「」、【】、()、!? の記号が使われます。

※後ほどご紹介するビデオでカッコ使用の有無を話していますが、まずはキーワードを先頭から左詰めして上位表示することを優先しましょう。

ブログ記事タイトル例③:目を引くワードチョイスを入れる

  • 【悪用厳禁】恋愛につかえる心理学10選!絶対にオトせる技って?
  • 【閲覧注意】怖い話の実話をまとめてみた【呪われます】

こちらは目を引くワードチョイスをしたタイトルです。

いわゆるキャッチーなタイトルです。

だてっち
このような【悪用厳禁】だとか【閲覧注意】とかは気になっちゃいますよね。

目を引くワードは検索意図に応じて考えることがポイントです。

たとえばダイエット記事のブログタイトルであれば【効果大】や【プロ直伝】などが挙げられます。

ブログ記事タイトル例④:疑問形を使う

  • 副業することのメリット・デメリットは何?
  • ネット回線の最安はどこ?金額で比較してみた!

疑問形ブログタイトルは使ったことがあるのではないでしょうか。

だてっち
疑問形にすると人間はつい答えを知りたくなりクリックしてしまいます。

注意点は、ただなんとなく疑問形にしないこと。

検索意図に合わせてどのような疑問を投げかけるのが効果的なのかをよく考えて使用しましょう。

ブログ記事タイトル例⑤:意表をつく

  • 【今までのやり方は効果なし!?】食べ順ダイエットの正しいやり方
  • 【LINEはすぐ返さない方が良い】高校生向けの恋愛テクニック!

意表をついたタイトルをつけるパターンです。

だてっち
ブログ読者には「え?ほんとなの?」という心理が働きます。

結果としてクリック率が上がりますよね。

手法としては目を引くワードチョイスにちょっと似ていますが、こちらはユーザーの固定観念をひっくり返すことをイメージしましょう。

ブログ記事タイトル例⑥:ペルソナを絞る

  • 【初心者必見】〇〇を始める前にやるべきこと10選!
  • Twitter運用1ヶ月目のうちにやっておくべきこと10選!
  • 新卒3年目プログラマーにおすすめの転職サイト!

こちらはペルソナ(記事を読むターゲット層)を絞ったタイトルです。

ペルソナを絞るためブログ記事の訪問者数(流入数)は必然的に少なくなります

ただし「自分のための記事だ!」と伝わりやすくなるため、ペルソナに該当する読者のクリック率は大きく向上すると考えられます。

だてっち
複合キーワードなどを狙う際はこういったタイトルを意識してみるとよいでしょう。

ブログ記事タイトル例⑦:権威性や信頼性を意識する

  • 営業成績トップの自分が業績を伸ばした方法10選!
  • 【美容師が解説】髪にダメージがすくないシャンプー10選!

こちらは権威性や信頼性をアピールしたタイトルです。

このように業績アップの方法を解説する場合、「営業成績トップの人」と「ただの営業マン」では説得力に確実に違いがありますよね?

美容師についても、素人に解説されるよりもずっと説得力があります。

権威性や信頼性が入ったタイトルにすることで、ユーザーは「信用できそうだな」という心理でクリックするわけです。

だてっち
では次に、狙ったキーワードをもとに実際に記事タイトルを決めてみます!

ブログ記事タイトル付け方・決め方の実践例【動画で解説】

2つのパターンで解説します。

ブログ記事タイトル付け方・実践①

狙ったキーワード:『夏』『涼しい』『家電』

  • 夏でもしっかり涼しい家電ランキングBEST10
  • プロが選ぶ夏を乗り切る為の涼しい家電ランキング
  • 厳選!快適涼しい夏家電のオススメ

重要なキーワードを入れてSEO対策しつつ、「しっかり」「プロが選ぶ」「厳選!」などのユーザーの目を留まらせるような言葉も入れています。

ブログ記事タイトル付け方・実践例②

狙ったキーワード:『パスタ』『簡単』『美味しい』

  • 元シェフ考案『美味しい簡単パスタ作り』
  • 激うま簡単で美味しいパスタの作り方
  • 超簡単で美味しいパスタのレシピ

こちらも、重要なキーワードの検索意図を考慮しながら、簡潔にわかりやすいタイトルになっている事がわかります。

だてっち
ここで注意点があります。
ブログのドメインパワーが強くなるまでは、狙ったキーワードの順に先頭から左詰めにして作成していきましょう。
例では「激うま」「元シェフ」と先頭にキャッチーなフレーズを入れていますが、SEO効果としては落ちてしまう可能性が高くなります。
SEO効果が低いと上位表示のチャンスが小さくなるため、ドメインが弱い状態ではすべき設定方法ではありません。
ドメインパワーとは、あなたのブログが検索エンジン(例Google)からどれほど信頼されているかを表します。
ごちゃまぜブログでアフィリエイトは稼ぐことができない?全貌を暴露!』でも解説しているように、ブログのドメインが強くなれば上位表示しやすくなり、より稼ぎやすいブログになるという具合です。

ブログタイトルの具体的な決め方【実例動画で解説】

 

このタイトルは検索結果に一番に表示されるものなので、以下のコツを参考にしてみてください。

  • 重要なキーワードを含むタイトル(SEO対策)
  • ライバル状況はどうか
  • タイトルと内容がマッチしているか
  • ユーザーにどんな利益があるか

重要なキーワードは含むべき、さらに、タイトルと記事内容が合っているかを意識することは先ほどお伝えしましたね。

そのほかに非常に重要なことは、ライバル状況のチェックです。

あなたが決めたキーワードで検索した時に、どのようなサイトが上位に表示されているかをチェックしていきます。

どうして確認する必要があるんですか?
だてっち
なぜなら、そのブログはGoogleに評価されている指標になるからなんです!

まずは、どのようなブログ・サイトが人数を集めているかが分かります。

また、それぞれの記事内容を確認していく中で、あなたの決めたキーワードを全て含んだサイトが少なければ「ライバルが少ない」と判断できます。

そこで「より強調・際立つキーワード」にすることで上位表示が狙いやすくなる、こんなメリットが多く生まれてくるからです。

ユーザーにどんな利益があるか示すのもひとつの作戦です。

例えばダイエットなら「〇週間で-〇Kg」やファッションなら「見た目年齢-〇歳!」など、効果や利益をタイトルに組み込むことでキャッチコピーの役割をもたせるのも一つの手でしょう。

ブログ記事タイトルの変更が反映されるまでの期間や影響は?

ブログタイトル変更が反映される期間や、SEOへの影響は状況によって大きく変わるといえます。

タイトルが反映されるまでの期間は?

タイトルを変更後、実際の検索結果に反映されるまでにかなりタイムラグがある印象です。

Search Console(サーチコンソール)やその他の外部対策で促進しても良いですが、様々なリスクを考慮した上で記事タイトルは変更していきましょう。

だてっち
という理由で僕はほとんどタイトルを変えません。むしろ1回で的確なタイトル設定をするよう意識しています!

記事タイトル変更でのSEOへの影響は?

例えば内容に沿ったタイトルを全く違う文言に変えた場合、ユーザーの訪問率は下がる可能性があります。

そもそもキーワードが変わってしまえば、元々決めたキーワードからの適合性が失われます。

そうなるとGoogleからの評価が下がってしまう可能性は十分想像できますよね。

まだ上位表示している記事がなかったり、内容に沿ったまま変化を加える程度であれば、タイトル記事を変更しても問題ないでしょう。

ブログ記事タイトルの付け方・決め方のまとめ

ブログタイトルの設定で大切なのは、いかに興味を持ったり自分に必要な情報がありそう!と思ってもらうかです。

今回解説したポイントを元に、タイトル選定に活かしてみてくださいね。

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