- 有料テーマと無料テーマのメリット・デメリット
- テーマ選びのポイント
- おすすめの有料・無料テーマ
など、ワードプレスのテーマ選びから設定するまでを丁寧にご紹介します。
「WordPressのテーマ選びの決め手が分からなかった!」「基礎設定を終わらせて早く記事を書いて収益化を目指したい!」そんなあなたは必見です。
WordPressのテーマとは?
WordPressのテーマとはWordPressでつくられたサイト全体のテンプレートのことです。
テーマは複数のファイルの集合体で、テーマを利用することで
- ウェブサイトやブログ全体のデザイン
- 機能
- 構成・レイアウト
などを簡単に変更することができます。
テーマを導入すべき理由は?
WordPressのテーマを利用するべき理由は、初心者でも本格的なブログやウェブサイトを簡単に作成できるからです。
おしゃれで洗練されたデザインで、収益化しやすいブログやウェブサイトを作成できます。
もうひとつの大きなポイントが、SEO対策ができるということです。
Googleのジョン・ミューラー氏は、「ウェブサイトのテーマはSEOの評価に影響しますか?」という問いにこのように回答しています。
↓↓↓
Googleの検索エンジンにコンテンツを理解してもらいやすくなる、つまりきちんと評価されやすくなるということ。
特にSEO対策が強いテーマには、Googleが評価する要素を簡単に組み込める機能がついています。
その機能をうまく使っていくことで上位表示も狙いやすくなるわけです。
WordPressの有料テーマと無料テーマの違い
WordPressのテーマには「有料」と「無料」があります。
有料テーマのメリット・デメリット
有料テーマはデザインや機能が豊富であることが特徴のひとつです。
初心者でもカスタマイズしやすい仕様になっていて、SEO対策を強化したブログやサイトをつくることができます。
サポート体制も整っているので、何か不具合が起こったり設定方法が分からない時に心強いですね。
あなたのブログ構築の目的や用途にあわせて、必要な機能と価格を検討してみるとよいでしょう。
無料テーマのメリット・デメリット
無料テーマの一番の特徴はやはり、導入コストが0円で気軽にテーマを試せるという点でしょう。
一方、有料テーマと比べるとデザインや機能・サポート体制が限定的です。
よくわからない状態でCSSなどを触ると、サイト全体のデザインが崩れてしまったりすることもあるので注意が必要です。
ただし無料といえども基本機能は備わっていますので、「まずはブログがどんなものかみてみたい」という方にはおすすめですね。
WordPressテーマ選びでおさえておきたい6つのポイント
WordPressのテーマは備えている機能や特徴もテーマごとに違います。
あなたのテーマ選びを容易にするためにチェックすべきは、
- マニュアルがあり利用者も多い
- SEO対策が標準装備
- スマホレスポンシブ対応・日本語対応している
- 装飾やデザインが充実しているか
- ブログに役立つ機能が揃っている
- サポートが充実している
これらの6つのポイントです。それぞれ解説していきます。
マニュアルがあり利用者も多い
無料でも有料でもマニュアルが用意されているかまず確認しましょう。
テーマによって各種設定や使い方が違うためテーマ独自のマニュアルが必要です。
さらに、
- 設定の手順がうまくいかない
- プラグインが稼働しない
- アップデートしたらデザインが崩れた
など、Q&Aなどで不具合に対する解決策が提示してあると良いですね。
また、利用者が多いテーマであれば、マニュアルだけでカバーできない解説ブログや動画も参考にすることができます。
SEO対策が標準装備
SEO対策というのは、「ユーザーがGoogleで検索をしたときにあなたのブログやサイトが検索結果の上位に表示されるように対策を行うこと」です。
その対策のための機能を備わっているテーマを選ぶことで、ユーザーにとっても使い勝手がよくGoogleからも評価されやすいブログ・サイトをつくることができます。
SEO対策に強いテーマかどうかのポイントは…
- ページの読み込みや表示スピードの最速化に対応している
- メタディスクリプションが設定できる
- タイトル・見出しタグを適切に記せる
- パンくずリストの表示
- サイトマップを自動生成してくれる
などがあります。
スマホレスポンシブ対応・日本語対応
レスポンシブ対応とは「PCとスマホの両方に対応したデザイン」のことで、PC・スマホ・タブレットのどれを利用しても見やすいようにデザインが最適化されています。
装飾やデザインが充実しているか
例えば、
- 文字の装飾
- 吹き出し
- ボックス
- 見出し
- 箇条書きリスト
などの色や形・デザインの選択肢が多いほどブログのオリジナリティを出せます。
また、複数のテンプレートデザインが用意してあるので、あなたのブログで取り扱うテーマや目的に合わせたデザインを選べるものが良いですね。
ブログに役立つ機能が揃っている
例えば、
- ブロックエディター対応
- ウィジェット機能の充実
- アフィリエイト記事用のランキング機能
などの機能がついているのもおすすめです。
ブロックエディタとは、2018年12月WordPress5.0から標準搭載されたエディタ(記事の作成画面)のことです。
旧クラシックエディタが利用できるテーマもありますが、サポートなど完全移行予定ですので「ブロックエディター対応」しているものを選びましょう。
ランキング機能がついていれば、商品を比較して紹介できる記事も簡単に作成できます。
このように、作成する側にも使いやすくユーザーにとっても読みやすい記事をつくれる機能が充実しているテーマがおすすめです。
サポートが充実している
プラグインやアップデートによる不具合・機能がうまく使えないなどの問題が起こった際に、個別で対応してもらえるかどうかは大きいですね。
専用フォーラムでの質問やメールのサポートなど、テーマごとにサポートの内容が違いますので確認しておきましょう。
WordPressの有料テーマ比較一覧表
上記のポイントを踏まえて、10の有料テーマを比較してみました!
どのテーマもブログやアフィリエイトに必要な基本的な機能は十分に備わっています。その中で強みであり、口コミなどで評価されているポイントを◎で示しています。
※評価は個人の見解です。ご了承ください。
WordPressのおすすめ有料テーマ10選
では、それぞれのテーマの特徴を詳しく解説します!
賢威 (けんい)
引用元:賢威公式サイト
賢威(けんい)の概要 | |
テーマ名 | 賢威 |
価格 | 24,800円(税込) |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル、きれいめ |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト、コーポレートサイト |
27,000人以上のユーザーがいる賢威(けんい)。
SEOコンサルタントの松尾が代表を務める京都のWebマーケティングチーム「ウェブライダー」が開発しています。
徹底した内的SEOとコンテンツプランニングによる外的SEOによって数多くのサイトを上位表示させている実績があり、もちろんこの賢威にも充実したSEO対策機能が搭載されています。
ユーザー専用のサポートフォーラムやマニュアルも多数用意されており、サポートサイトも充実しています。
AFFINGER6(アフィンガー)
引用元:AFFINGER公式サイト
AFFINGER6(アフィンガー)の概要 | |
テーマ名 | AFFINGER6 |
価格 | 14,800円(税込) |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | 洗練、すっきり、かっこいい |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◯ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト、コーポレートサイト |
多機能な有料テーマの中でも人気の高いAffinger6。
集客や収益化をサポートする機能が充実しているので、本格的にサイトでアフィリエイトをしたい方向けです。
12のカラーパターン、5つのデザインパターンが用意され、計60パターンのデザインがクリックするだけで設定できるのも魅力のひとつですね。
特に装飾にかける時間と手間が省けるのでデザインが苦手な方にもおすすめです。
THE THORと同じように機能が豊富に用意されているため、ブログ初心者の方はちょっと戸惑うかもしれません。こちらも基本機能から初めて、少しずつ便利な機能を取り入れていきましょう。
マニュアルはユーザー専用サイトで閲覧できます。
SANGO(サンゴ)
引用元:SANGO公式サイト
SANGO(サンゴ)の概要 | |
テーマ名 | SANGO |
価格 | 11,000円(税込) |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | ポップ、かわいい、シンプル |
機能性 | ◯ |
サポート体制 | ◯ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ |
有名Webメディアの「サルワカ」氏が開発したテーマで、開設1年で月間200万PVを達成したノウハウがぎゅっと詰まっています。
SANGOの特徴はなんといってもその独特なシンプルでポップなデザインです。
全体の着せ替えができるテンプレートのデザインは1つだけです。その代わり、パーツ(見出し、ボタン、箇条書きなど)はそれぞれ30以上のデザインから選ぶことができます。
収益記事用の機能は他のテーマに比べると少なめの印象ですが、サイトの高速化のための機能が搭載され基本的なSEO対策は実施済みです。
マニュアルは一般公開サイトで閲覧可能、ユーザー専用のフォーラムで質問や不具合報告ができます。
THE THOR(ザ・トール)
引用元:THE THOR公式サイト
THE THOR(ザ・トール)の概要 | |
テーマ名 | THE THOR(ザ・トール) |
価格 | 16,280円(税込) |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | おしゃれ、かっこいい |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト |
SEOコンサルタントが開発したTHE THOR。
「秀でたSEO対策、おしゃれで洗練されたデザイン、集客・収益向上のための機能」と、サイト運営に必要な機能が満載のテーマです。
THE THORでは、定番のプラグイン(ALL In One SEO Packや Contact form7など)がほとんど必要ないのもポイントですね。
プラグインが少ないことでサイト表示の速度を上げられる上に、プラグインの不具合でサイト表示がおかしくなることも避けられます。
「機能が充実している分、初心者は戸惑うかも…」と声も見かけますが、そんなときはマニュアルサイトやフォーラムを利用して、基礎的な機能から使っていくのがオススメです。
JIN(ジン)
引用元:JIN公式サイト
JIIN(ジン)の概要 | |
テーマ名 | JIN |
価格 | 14,800円(税込) |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | おしゃれ、シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト |
アフィリエイター「ひつじ」氏とATLAS開発者の赤石カズヤ氏の協力のもと開発されたテーマ。
アフィリエイトの収益を上げるための機能が充実していて、JINのテーマを使って「インプレッション数・クリック率が高くなる」という声もありました。
マニュアルは一般公開の公式サイトで閲覧可能で、初心者にもとてもわかりやすい解説です。
STORK19(ストーク)
引用元:STORK19公式サイト
STORK19(ストーク19)の概要 | |
テーマ名 | STORK19 |
価格 | 11,000円(税込) |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | きれいめ、シンプル、おしゃれ |
機能性 | ◯ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用不可 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト |
STORK19は、人気ブロガーのJUNICHIさんとOPENCAGEが共同で作り上げたWordPressテーマ。
「多機能は使いこなすことが難しいので、機能は増やしすぎない」というスタンスのもと、ブログやアフィリエイト、アドセンス広告に効果的な基本機能が搭載されています。
SWELL(スウェル)
引用元:SWELL公式サイト
SWELL(スウェル)の概要 | |
テーマ名 | SWELL |
価格 | 17,600円(税込) |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | おしゃれ、美しい、シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイト、ホームページ |
・ストレスの少ない快適な使い心地
・思い通りのコンテンツが簡単に作れる楽しさ
と公式サイトでも謳ってあるように、機能の使いやすさに定評のあるSWELL。
ブロックエディタに完全対応、SWELL専用の独自機能も搭載など、直感的で視覚的な操作ができます。
マニュアルは一般サイトで公開、ユーザー向けのフォーラムが利用できます。
すっきりとした美しいデザインもSWELLの魅力。
デモサイトやSWELLを利用したブログやサイトも紹介されているので、購入前にイメージしやすいのも嬉しいところです。
DIVER(ダイバー)
引用元:DIVER公式サイト
DIVER(ダイバー)の概要 | |
テーマ名 | DIVER |
価格 | 17,980円 |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | きれい、洗礼された、シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | アフィリエイト、ブログ、ホームページ |
Web業界で培った技術と知識、数々の実践に基づいたノウハウがつまったテーマ。
ユーザーからのフィードバックも反映し、高機能でアフィリエイトに最適化されたデザインが人気です。
独自の「入力補助」機能を利用すれば、記事の装飾やレイアウトを視覚的に確認できてボタンで簡単に設置することができます。
Emanon Pro(エマノン プロ)
引用元:EMANON PRO 公式サイト
Emanon Pro(エマノン プロ)の概要 | |
テーマ名 | Emanon Pro |
価格 | 9,800円(税込) |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | 洗練された、シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◯ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ビジネスブログ(コーポレートサイト、個人のオウンドメディア) |
ビジネスブログと謳っているように、コンテンツマーケティングで集客したい方におすすめのテーマ。
Webサイト訪問者にアクションを促す4種類のCTA設置、資料請求用ページ、LP用のテンプレートなど、リスト獲得のための機能を実装しています。
ブロックエディタは別売のプラグインで対応しています。
TCD MAG(ティーシーディー マグ)
引用元:TCD公式サイト
TCD MAG(ティーシーディー マグ)の概要 | |
テーマ名 | TCD MAG |
価格 | 10,980円(税込) |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | 無駄がない、すっきり |
機能性 | ◯ |
サポート体制 | ◯ |
複数サイト | 利用可能 |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイトサイト |
様々な用途に対応したテーマを提供しているTCD。そのなかでもブログに特化した機能を備えているのがMAGです。
本格的な収益化を目指すブロガーやアフィリエイターが必要とする機能を搭載しています。
回遊率を高めるための機能、デザインも1pxのレベルまで徹底してこだわり作られています。
デザインの色変更など簡単クリックで対応できるのも嬉しいところですね。
設定のための図解マニュアルがあり、Eメールでサポートを対応しています。(※プラグイン導入による不具合に関しては対応していません)
WordPressのおすすめ無料テーマ5選
無料テーマでおすすめはこちらです。
- Cocoon(コクーン)
- Luxeritas(ルクセリタス)
- Lightning(ライトニング)
- Xeory Base / Extension(セオリー ベース / エクステンション)
- LION BLOG / MEDIA(ライオン ブログ / メディア)
ひとつずつポイントを解説します!
Cocoon(コクーン)
引用元:Cocoon公式サイト
Cocoon(コクーン)の概要 | |
テーマ名 | Cocoon |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル、ジャンルを問わず |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◎ |
おすすめタイプ | ブログ、アフィリエイトサイト |
無料テーマの中でも特に人気が高いテーマのCocoon。
多機能・サイトの高速表示・自由度の高いカスタマイズが特徴です。
サイトの外観デザインは100ほどありワンクリックで簡単に切り替え可能です。
Amazonや楽天市場などの商品リンク・Googleアドセンスも簡単に挿入可能で、さらにランキング機能も搭載されているので商品紹介記事も書きやすいですね。
マニュアルサイトは初心者でもわかりやすい解説でフォーラムでユーザーや開発者とのやりとりができます。
システムの更新も頻繁に実施されているのもポイント高いです。
Luxeritas(ルクセリタス)
引用元:Luxeritas 公式サイト
Luxeritas(ルクセリタス)の概要 | |
テーマ名 | Luxeritas |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル |
機能性 | ◯ |
サポート体制 | ◯ |
おすすめタイプ | ブログ |
Cocoonと並んで無料テーマで人気が高いのがLuxeritasです。
サイト表示の高速表示と多機能に優れたテーマです。
デザインは基本的にシンプルですが色やレイアウトなどカスタマイズの自由度が高いので、あなたの好みのブログをつくることができるでしょう。
メールでの問い合わせは受け付けていませんが、公式サイトでカテゴリー別のマニュアルが利用できます。
Lightning(ライトニング)
引用元:Lightning公式サイト
Lightning(ライトニング)の概要 | |
テーマ名 | Lightning |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◯ |
おすすめタイプ | コーポレートサイト、ブログ |
「いかに最短でサイト制作が出来るか」という点に重きをおいて開発されたテーマ。
WordPress公式テーマなので簡単にインストールができます。
開発会社が提供する無料の拡張機能プラグインと連携することで多様な機能を利用することができます。
シンプルできれいめなデザインのサイトがつくれるので、ビジネス向け&すっきりしたデザインを好む方におすすめです。
xeory Base / Extension(セオリー ベース/エクステンション)
引用元:Xeory公式サイト
Xeory(セオリー)の概要 | |
テーマ名 | Xeory |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル |
機能性 | ◎ |
サポート体制 | ◯ |
おすすめタイプ | ブログ、コーポレートサイト |
Webマーケティングの情報を発信しているバズ部が開発した無料テーマ。
同社のノウハウが詰め込まれ、Googleのガイドラインに沿った内部構造でSEO対策も講じてあります。
「Base」と「Extension」という2つのテーマが用意されており、
・Base → コンテンツマーケティング用のブログテーマ
・Extension → 企業サイト + コンテンツマーケテイング用のサイト型テーマ
あなたのコンテンツに合わせて選べます。
SNSとの連携、CTAやランディングページも設置できるなど、ウェブマーケテイングに欠かせない機能も簡単に設置できます。
LION BLOG/MEDIA(ライオン ブログ/メディア)
引用元:LION公式サイト
LION(ライオン)の概要 | |
テーマ名 | LION |
SEO対策 | ◯ |
レスポンシブ対応 | ◯ |
デザイン | シンプル、洗練された |
機能性 | ◯ |
サポート体制 | ◯ |
おすすめタイプ | ブログ、コーポレートサイト |
Web制作会社のFITが開発したテーマ。FITはご紹介した有料テーマ「THE THOR」の開発会社でもあります。
デザイン性に優れており、すっきりとした洗練されたサイトをつくることができます。
エディタ補助機能や文字装飾、ウィジェットも豊富に用意されているのでカスタマイズ性も高いですね。
テーマは2つ用意されていて
・BLOG:ブログ向け
・MEDIA:企業向け
から選ぶことができます。
WordPressテーマ(テンプレート)変更方法
テーマを決めたら、ワードプレスに設定していきましょう!
手順はこちらです。
- 希望のテーマをダウンロードしておく
- ダッシュボードのテーマ画面を開く
- 「新規追加」をクリック
- テーマを追加する
- テーマを有効化して完了
手順① 希望のテーマをダウンロード
新しく導入したいテーマの公式サイトで、テーマをパソコンにダウンロードする。
手順② テーマ画面を開く
WordPressのダッシュボードにログイン→ 【外観】→【テーマ】をクリックします。
手順③「新規追加」をクリック
現在インストールされているテンプレートが表示される画面に移りますので、【新規追加】をクリックし次に進んで下さい。
手順④ テーマを追加する
『テーマを追加』の画面で【テーマのアップロード】をクリック→【ファイルを選択】で、あらかじめダウンロードしておいたテーマのデータを選んでください。
ファイル形式は「ZIP」でないとインストールできません。ZIPじゃない場合は「ZIP形式へ圧縮」すればOKです!
手順⑤ テーマを有効化する
正常にインストールが完了したら、テーマのページ(「外観」→「テーマ」)に上のようなテーマの画像が表示されます。
カーソルを合わせるとボタンが表示されますので、【有効化】をクリックして完了です。
WordPressのテーマ(テンプレート)のおすすめ有料・無料テーマ15選のまとめ!
今回は有料・無料のおすすめテーマとそれぞれの特徴、選び方のポイントをお伝えしました。
- SEO対策・カスタマイズ性の高さ・サポート体制が充実しているので時間の節約になる →有料テーマ
- コスト0円で気軽に始められる・ブログの基本機能は備わっている → 無料テーマ
有料テーマの前にまず触ってみたいということであれば無料テーマでも良いでしょう。
ただし収益化を考えているのであれば有料テーマを検討してみましょう。SEO強化やアフィリエイトに必要な機能が初期搭載されているので簡単に設定できて時間の節約につながります。
ブログの目的や用途にあわせて選んでみて下さい。