老後の生活費は持ち家で平均いくら?ゆとりある内訳を公開!

持ち家である場合の老後の生活費について、平均額とゆとりを持った生活を送れる金額についてまとめてみました。

これだけ景気が不安定で、年金制度もガタついてきている昨今、『老後の生活費をどれだ貯蓄できるか?』は重要な課題です。

しかし、そもそも『老後にどれだけの生活費が必要か』が解らなければ、貯蓄を行うことは出来ません。

そこで今回は、

  • 老後の生活費の平均はいくらか?
  • ゆとりを持った老後を送るのに必要な生活費はいくらか?

持ち家であることを前提に、独り暮らしと夫婦の場合でそれぞれ確認して行きましょう。

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【老後の生活費】平均額は?

【夫婦で持ち家の場合】平均的な老後の生活費は26万円

総務省統計局の家計調査(平成28年度)によると、平均的な老後生活費は28万円ということになります。

 

まずはその内訳を確認してみましょう。

項目平均的な生活費
食料75,244円
住居16,330円
光熱・水道21,901円
家具・家事用品10,802円
被服及び履物9,754円
保健医療14,936円
交通・通信36,399円
教育1,469円
教養娯楽27,508円
その他の消費支出62,940円
老後の生活費合計277,283円
[chat face=”-2017-12-09-0.26.10-e1512746863843.png” name=”” align=”right” style=”type1″]あれ?住居費が16300円?[/chat]

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これはこのアンケートに参加した人が持ち家である・ないを問われなかった為です。

持ち家である人は当然、賃料を払う必要がありませんから、27万7000円から1万6000円を引いて、26万1000円が平均的生活費ということになります。

[chat face=”1422793293508-e1504541361406.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]今の生活水準にもよりますが、これだけの費用を年金だけでは捻出できませんよね?しかも、この先年金を支払ってきた分が100%と帰ってくるとも限らない。ゆとりある生活をしていきたいと思っているのであれば、何らかの形で蓄えが必要になってくるでしょう。

僕の場合は“副収入の柱”を作り上げ、圧倒的に貯蓄を増やすことに成功しました。『働き方改革』の今、副業ブームはこれからもっと訪れると予想されます。今のうちに対策しておきた方が賢明ですね。

>>老後のために副収入の柱を構築した方法[/chat]

【独身で持ち家の場合】平均的な老後生の生活費は14万円

同様に総務省統計局の家計調査(平成28年度)によると、独身世帯の、老後の生活費の平均額は16万円ということになっています。

 

これも内訳を確認してみましょう。

項目平均的な生活費
食料40,050円
住居20,148円
光熱・水道11,088円
家具・家事用品5,316円
被服及び履物5,293円
保健医療6,632円
交通・通信18,712円
教育10円
教養娯楽19,395円
その他の消費支出32,109円
老後の生活費合計158,753円

このアンケートも、回答者が持ち家である・ないを問わずに行われた為、住居費が2万円ほど掛かっています。

よって、持ち家であれば上記の図から2万円を差っ引いた13万8000円が平均的な生活費、ということになるでしょう。

[chat face=”1422793293508-e1504541361406.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]国民年金の支給額平均が5万5000円ですから・・・夫婦で持ち家なら平均額にはあと3万円ちょっと。厚生年金や確定拠出型年金があれば何とかなりそうですね。[/chat]

【老後の生活費】ゆとりある生活を送るためには?

【夫婦で持ち家の場合】約34万円

生命保険文化センターの、『生活保障に関する調査(平成28年度)』によれば・・・

 

二人暮らしの夫婦がゆとりある生活を送るのに必要な金額は月々35万円だとされています。

 

この内訳は次のようになっています。

項目ゆとりある生活費
食料90,000円
住居17,000円
光熱・水道22,000円
家具・家事用品10,000円
被服及び履物20,000円
保健医療15,000円
交通・通信40,000円
教育0円
教養娯楽50,000円
その他の消費支出90,000円
老後の生活費合計354,000円

ここでもやはり住居費が17000円ありますから、持ち家であればこれを差っ引いて、33万7000円(約34万円)がゆとりある生活を送るための金額になります。

[chat face=”1422793293508-e1504541361406.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]34万円!

結構な金額ですね。夫婦二人で満額の国民年金、それと20年掛けた厚生年金を(支払っていた金額にもよりますが)受け取っても、まだちょっと足りないかもしれません。早いうちからの貯蓄が重要ですね。

僕自身、20代のうちにこのことに気付き様々な方法で貯金をするようになりました。ただ、我が家には子供もいるので『絶対的に母数(収入)が足りない』ということも分かっていたので、家族がいるからこそ堅実な方法で手堅く得られる副業を始めることにしたんです。

それから徐々に確実な柱となっていき、今では子供はもちろん、妻との将来を明確にイメージできるようになりました。

>>副業で確実な柱を作る方法[/chat]

【独身で持ち家の場合】約16万円

実のところ、独身世帯がゆとりを持って生活できる金額についての明確なデータはありません。

 

そこで極めて単純ですが、夫婦がゆとりを持って生活できる金額を2で割ってみましょう。

 

すると金額は約18万円、その内訳は次のようになります。

項目ゆとりあるの生活費
食料45,000円
住居20,000円
光熱・水道15,000円
家具・家事用品5,000円
被服及び履物5,000円
保健医療5,000円
交通・通信19,000円
教育0円
教養娯楽30,000円
その他の消費支出33,000円
老後の生活費合計177,000円

もちろんここから住居費2万円を引きますので、独身で持ち家の世帯がゆとりある生活を送るには月々15万7000円が必要だ・・・ということになります。

老後の生活費の落とし穴

リフォーム費用に注意!

持ち家には色々なメリット、たとえば住居費が掛からないなどがありますが、一方でデメリットもあります。

代表的なものが『リフォーム費用』ですね。

 

たとえば子供が生まれるのに合わせて30代・40代で購入した家は、65歳になるころには多少なりとも傷み始めているはずです。

そのリフォーム代金は、もちろん傷み具合にもよりますが、最大で2~300万円にも達します。

老後の生活費を貯めるときはこの費用も別に貯めておくと良いでしょう。

ポイント

  • 持ち家の場合は修繕費を視野に入れておく必要がある
  • シロアリ(約5年)・外壁(約10年)対策が必要

 

[chat face=”1422793293508-e1504541361406.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]僕も20代の頃に戸建てを購入し、持ち家で過ごしているのですが、5年もすると少しずつ気になることが増えてきました。シロアリ対策はしないといけないし、築10年もすれば外壁だってメンテナンスが必要でしょう。

その他にも細かい修繕は必要になってくるでしょうし、持ち家だからこそ簡単に手放すことはできない。そう考えると毎月の収入から貯金を含め、子育てにかかる費用はもちろん、老後の貯金を捻出していくのは苦しい状況でした。

だからこそ本業とは別の収入源を確保したのですが、子供もいるので僕は在宅ワークで稼ぐ方法を選択しました。在宅ワークなら自分の好きな時間にできますし、通勤に伴う余計な時間や費用もかかりませんし本当に効率がいいです。

>>自宅で簡単に収入を得る方法[/chat]

【老後の生活費】平均値とゆとりある生活費のまとめ

今回は、

  • 老後の生活費の平均はいくらか?
  • ゆとりある生活費は幾らになるのか?

を、持ち家であることを前提に確認して来ました。

ポイント

  • 独身世帯の平均は14万円
  • 夫婦世帯の平均は26万円
  • 独身世帯でゆとりある生活費は16万円
  • 夫婦世帯のゆとりある生活費は34万円

 

まとめるとこれだけの費用が必要になることがわかりましたね。

たとえば65歳で退職して90歳まで生きる夫婦が居たとすれば、26×300で合計7800万円掛かってきます。

貯蓄目標額を定めるには、この7800万円のうち年金収入と退職金などで幾ら相殺できるか、を求めましょう。

たとえば退職金が1000万円、年金が月々15万円であれば、1000+15×300で5500万円となり、貯蓄すべき金額は2300万円とわかります。

 

ただし、平均値はあくまでもデータ、『ゆとりある生活』は個人の生活習慣・趣味・感性によってその内容が大きく異なります。

ここで出した金額はあくまでも目安として、『自分ならどれぐらい必要だろう?』を大雑把にでも計算してみましょう。

もしかするとここで出した金額よりもっと多く貯めねばならないかもしれませんし、もっと少なくても良いかもしれません。

大事なのは他人の数字を気にすることや、『これぐらいで良いだろう』と思い込むことではなく、自分に必要な金額を知ることです。

>>副収入で老後の安心を得る

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